効果・備蓄

新型インフルエンザのワクチンの効果

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新型インフルエンザワクチンの接種時期ですが、通常インフルエンザが流行するのは12月から翌3月頃ですから、免疫をつけるために、2ヶ月ぐらい前から接種を行います。ワクチンを打てば、60~80%の人が発症しなかったり、発症しても軽症ですむといわれています。新型インフルエンザのワクチンの効果は、接種後1~2週間して抗体ができ始め、2回目の接種から1ヶ月後くらいまでにピークに達し、3~4ヶ月後には徐々に低下します。ワクチンの効果が期待できるのは、接種後2週間から6ヶ月ぐらいまでと考えられます。

新型インフルエンザワクチンの接種回数を、厚生労働省は原則1人に対し2回接種を想定していますが、65歳以上の人には免疫を持っている人もおり、また、過去にインフルエンザワクチンを接種している人は、1回の接種で効果が出る場合もあるようです。1回の接種ですむかどうか、新型インフルエンザワクチンの接種間隔などについては医師に確認してください。


備蓄

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厚生労働省は、原則1人に対し2回の接種を想定していますが、1回で十分な効果があると判明した場合には見直しも検討されるようです。それというのも、ワクチンの備蓄が不足しており、年内に用意できる国内産ワクチンが限られているからです。米国立アレルギー感染症研究所が、子供への新型インフルエンザのワクチン接種の臨床試験結果を公表しています。臨床試験結果では、健康な10~17歳は、成人同様1回の接種で免疫効果を得られましたが、9歳以下では2回の接種が必要なようです。

厚生労働省はワクチンの必要量を5300万人分と見ており、足りない3600万~4000万人分の不足分を輸入ワクチンで補うことを検討中です。問題は、新型インフルエンザのワクチンの輸入ですが、通常輸入したワクチンを国内で承認するには数ヶ月を要するといいます。厚生労働省は、新型インフルエンザ感染の急速な拡大に備えて、国内での治験がなくても、海外で安全性が証明されていれば使用を承認する「特例承認」を検討しています。



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